国内では北海道だけに生息する世界最小哺乳(ほにゅう)類の一つ「トウキョウトガリネズミ」を保護するため、生息地の浜中町と多摩動物公園(東京)が協定を結ぶ。
写真トウキョウトガリネズミ(霧多布湿原センター提供)
体重約2グラム、体長約7センチで、絶滅危惧(きぐ)指定のモグラの仲間。無人島の海岸などにすみ、町が生息域を保護、動物園が連携して生態を解明する。
北海道だけにいるのになぜ「トウキョウ」なのか。実は20世紀初頭に見つけた英国人が、標本ラベルに「EZO」と記すところを「EDO」と書いたのが原因らしい。後世に残る書き間違い。